肩こりによって、首や背中などの筋肉に痛みや緊張状態が続くと、交感神経が優位になりやすくなります。

交感神経が優位になると、血管が収縮し、筋血流量の低下を引き起こす可能性があります。

筋血流量の低下は、首や背中などの筋肉に更なる痛みや緊張を引き起こし、慢性的な肩こりにつながる可能性が出てくるのです。

鍼治療は、筋肉の痛みや緊張を和らげ、刺激部位付近での血行を促進します。

また、心地良い鍼刺激は、脳波や心拍数などを下げる効果があります。

副交感神経を優位とし、心身のリラクゼーション効果をもたらしてくれるのです。

首や背中などの筋肉へのストレスを軽減する為には、「腰を反り過ぎず、胸を張り、肩甲骨を背骨に寄せる姿勢」を定着することが大切です。

その為には、身体全体の骨格バランスを調整し、胸が張れやすい状態にすることです。

胸が張れやすくなると、首や背中などの筋肉へのストレスも軽減し、肩こりの症状緩和につながることが期待出来ます。

慢性的な肩こりでお悩みの方、鍼治療と骨格調整の施術を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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投稿日:2024年11月9日 | 最終更新日:2024年12月9日