コラム「なぜ膝関節に、膝のお皿(膝蓋骨)があるのか」を更新しました。
膝関節は、太ももの骨である「大腿骨」、すねの骨である「脛骨」、そして膝のお皿である「膝蓋骨」で構成されています。
膝関節の中でも、膝のお皿である「膝蓋骨」について、なぜ存在するのかと疑問に持たれる方がいらっしゃるかと思います。
そして、「膝蓋骨」がどのような役割があるかについても、疑問に持たれているかと思います。
「膝蓋骨」は、「大腿四頭筋」の機能を高めてくれる機能があります。
「大腿四頭筋」は、太ももの前側にあり、非常に大きな筋肉であり、主に膝を伸ばす作用があります。
地面を蹴り出しながら、力強く歩行したり、立ち上がったりする動作に欠かすことが出来ない筋肉です。
「膝蓋骨」は、膝を伸ばす際の「滑車」としての役割があります。
この「滑車」としての役割があることで、膝を伸ばす際に力が伝わりやすくなります。
「膝蓋骨」は、「大腿四頭筋」の力強い動作をもたらしてくれるのです。
詳細はこちらをご覧ください。
「膝のお皿(膝蓋骨)」は、膝頭にある円盤状の骨です。 なぜ、膝関節にわざわざこのような「膝蓋骨」があるのかと疑問を持たれた方は、いらっしゃるのかと思います。 「膝蓋骨」がある大きな理由の一つとして、「大腿四頭筋」の機能を …