【コラム】「筋肉の緊張による顎関節症（顎の痛み）の鍼治療」を更新しました

歯を食いしばったり、頬杖をつく癖がある方、アゴの痛み（顎関節症がくかんせつしょう）を引き起こす可能性があります。

顎関節症がくかんせつしょうの主な症状は、「口を動かした際にアゴが痛くなる」、「口を動かした時に音がする」、そして「口が開けにくくなる」などです。

また、顎関節症がくかんせつしょうは、精神的なストレスも関与しているといわれております。

顎関節症がくかんせつしょうの中でも、関節の障害を伴うケースは、歯科や口腔外科への治療が必要になりますが、その他には、アゴの筋肉の過緊張によって引き起こされるものがあります。

筋肉の緊張による顎関節症がくかんせつしょうについては、鍼治療が得意としております。

鍼を用いて、アゴの筋肉の緊張を緩めることで、顎関節症がくかんせつしょうの軽減につながることが期待出来ます。

また、アゴの筋肉の緊張だけでなく、首や肩甲骨まわりの筋肉も硬くなっていることが多いです。

顎関節症がくかんせつしょうは、顎関節のみの問題ではなく、身体全体に影響を及ぼす可能性があるのです。

顎関節症がくかんせつしょうの治療を行う際は、顎関節の局所治療ではなく、首や肩甲骨を含めた全身治療が必要であると考えております。

詳細はこちらをご覧ください。