ぎっくり腰は、正式には、急性腰痛症といいます。

急に荷物を持ち上げたり、くしゃみをしたりなどが原因で、腰部に激しい痛みを引き起こします。

そして、寝返りや辛くなるなど、日常生活に大きな支障をきたします。

ぎっくり腰は、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎圧迫骨折などの整形外科的疾患を伴っていない状態であれば、長くても2週間程の安静で、症状は落ち着いてきます。

ぎっくり腰の方の多くは、腰まわりの筋肉が緊張している傾向があります。

腰まわりの筋肉の強い緊張は、痛みに対して過敏になり、更なる痛みを引き起こす可能性があります。

ぎっくり腰による辛い症状を軽減させる為には、腰まわりの筋肉の緊張を和らげることが大切になってきます。

鍼治療は、腰まわりの筋肉の緊張を和らげる方法として、有効な方法です。

また、筋肉への鍼刺激は、刺激部位付近での筋血流量を高める効果があります。

腰まわりの筋肉の血行が良くなることで、鎮痛効果や疲労回復効果につながることが期待出来ます。

腰まわりの筋肉や筋膜の炎症を伴うぎっくり腰は、鍼の適用であり、即効性があると考えております。

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投稿日:2024年12月7日 | 最終更新日:2024年12月9日