慢性的な肩こりは、首や背中の筋肉の痛みを引き起こし、自律神経の乱れの原因にもなります。
そして、首や背中の筋肉の持続的な痛みは、交感神経が優位になる傾向があります。
交感神経優位の状態が続くと、筋肉の血流量が低下し、首や背中の筋肉内に発痛物質や老廃物が滞りやすくなります。
それらの発痛物質や老廃物によって、更なる筋肉の痛みを引き起こし、「痛みのスパイラル」につながる可能性が出てくるのです。
「痛みのスパイラル」を断つ為には、自律神経のバランスを整えることが大切になってきます。
鍼治療は、自律神経のバランスを整える効果があるといわれております。
心地良い鍼刺激は、脳波や血圧、そして心拍数などを下げる効果があります。
副交感神経を優位にし、心身のリラクゼーション効果が得られるのです。
また、首や背中の筋肉へのストレスを軽減する為には、良い姿勢の意識付けが大切です。
そして、身体全体の「骨格バランスを調整」を行うことで、良い姿勢の意識付けの助けになります。
慢性的な肩こりでお悩みの方、「鍼治療」と「骨格バランスを調整する施術」を取り入れてみては、いかがでしょうか。
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自律神経は、興奮モードの時に優位になる「交感神経」とリラックスモードの時に優位になる「副交感神経」に分類されています。 交感神経と副交感神経がバランス良く働くことで、心身の健康を維持することが出来ております。 慢性的な肩 …