運動習慣が定着し、筋肉量が増えると、身体の冷えの改善につながることが期待出来ます。
身体の冷えの原因の一つとして、筋肉量の低下があるといわれています。
筋肉は、身体の唯一の動力源であり、身体を温める作用があります。
例えば、外出の機会が少なくなり、運動量が減少すると、筋肉量の低下につながる可能性があります。
筋肉量が低下すると、身体を動かすことが億劫になり、外出への意欲が低下してしまいます。
そのような状態が続くと、ますます運動量が低下し、筋肉量の低下につながってしまうのです。
また、基礎代謝量は、筋肉量に大きく左右されます。
基礎代謝量の低下も、身体が冷えやすい体質になる可能性が出てきます。
定期的に身体を動かすと、全身の筋肉や関節に適度な刺激が加わり、筋肉量が増え、基礎代謝量の増加につながります。
基礎代謝量が増加すると、身体を温める機能も高くなるのです。
運動習慣を定着させることは、体質の改善に大変有効な方法なのです。
さらに、筋肉量を増やす為には、運動だけでなく、食事と休養も大切になってきます。
運動することで、食欲が増し、寝つきも良くなる為、筋肉量を増やす相乗効果も期待出来ます。
筋肉量が増えると、身体が動きやすくなり、運動に対するモチベーションが上がります。
運動したくなるという好循環が生まれ、外出への意欲も高くなるのです。
適度な運動は、メリットばかりであり、最高の健康法であると考えております。
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