肘の外側に痛みを訴える整形外科的疾患として、上腕骨外側上顆炎があります。

上腕骨外側上顆炎は、テニス肘とも呼ばれております。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)は、テニス愛好家に多く、テニスのバックハンドストロークによって引き起こされることが多いです。

バックハンドストロークは、手首を返す動作を伴う為、肘の外側の筋肉にストレスが加わり易くなります。

上腕骨外側上顆炎は、バックハンドストロークの反復動作によって、出現するケースが多いのです。

上腕骨外側上顆炎は、バックハンドストロークだけでなく、パソコン作業によっても、出現する可能性があります。

タイプ操作は、バックハンドストロークと同様、手首を返しながらの動作です。

両者は、一見異なった動作に見えるかもしれませんが、手首を返しながらの動作という点においては、共通しています。

上腕骨外側上顆炎の治療を行う際は、「手首を休ませ、肘の外側の筋肉の痛みや緊張を和らげこと」が大切になってきます。

肘の外側の痛みや筋肉の緊張を和らげる方法として、鍼治療をおすすめします。

鍼は、筋肉の血流量を高める効果があります。

筋血流量が高くなることで、筋肉内に滞っている発痛物質や老廃物を除去につながります。

鍼治療は、筋肉のコンディショニングに有効な方法なのです。

肘の外側の筋肉の痛みでお悩みの方、鍼治療を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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投稿日:2024年12月4日 | 最終更新日:2024年12月9日