スクワットには、多くのバリエーションがあり、スクワットの足幅によって、鍛えることが出来る筋肉の比率を変えることが出来ます。

ノーマルスクワットは、主にお尻の筋肉である「大殿筋」と太ももの筋肉である「大腿四頭筋」を鍛えることが出来ます。

そして、バリエーションの一つである四股スクワットは、「大殿筋」と「大腿四頭筋」の他にも、内ももの筋肉である「内転筋」にも負荷を与えることが可能です。

四股スクワットは、四股立ちで行うスクワットです。

四股立ちは、相撲の四股踏みを行うときの立ち方であり、足幅を肩幅の1.5倍~2倍のスタンスをとります。

四股スクワットの最大の利点は、バットウィンクによる腰へのストレスが軽減できる点です。

バットウィンクとは、深くまでしゃがんだ際に、腰が丸くなってしまう状態です。

腰が丸くなることで、腰へのストレスが大きくなり、腰痛につながる可能性が出てきます。

スクワット動作で腰が痛くなる方、四股スクワットを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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投稿日:2024年10月30日 | 最終更新日:2024年12月9日