お尻の筋肉に反復的な負荷が加わることでトリガーポイントが形成されると、「お尻の筋肉」だけでなく、「太もも」や「ふくらはぎ」にも痛みが出現する「関連痛パターン」がみられます。

お尻の筋肉は、直立二足歩行を行う上で、非常に大切な筋肉であり、主に「大殿筋」、「中殿筋」、そして「小殿筋」などがあります。

  • 「大殿筋」のトリガーポイントの関連痛パターンは、「お尻」から「お尻ともも裏の境目」です
  • 「中殿筋」のトリガーポイントの関連痛パターンは、「お尻」から「もも裏」です
  • 「小殿筋」のトリガーポイントの関連痛パターンは、「お尻」から「もも裏」、そして「ふくらはぎ」です

お尻の筋肉にトリガーポイントが形成されると、「お尻」だけでなく、「もも裏」や「ふくらはぎ」にも痛みが出現する可能性があるのです。

トリガーポイントへの治療法として、鍼が有効です。

鍼は、体内に刺入出来る為、直接筋肉内のトリガーポイントへのアプローチが可能です。

トリガーポイントと鍼治療は、相性が良いと考えております。

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投稿日:2024年10月23日 | 最終更新日:2024年12月9日