コラム「その脚の痛み、お尻の筋肉のトリガーポイントが原因かも」を更新しました。

太ももやふくらはぎなどの脚に痛みが出現する原因の一つとして、お尻の筋肉のトリガーポイントによるものがあります。

トリガーポイントは、筋肉にロープ状の索状硬結を触れることが多く、その索状硬結が痛みの引き金となり、局所と局所と関係のないところに痛みを引き起こすことが特徴です。

お尻の筋肉は、人体の中でも非常に大きな筋肉であり、直立二足歩行を行う上で、欠かすことのできない筋肉です。

しかし、直立二足歩行であるヒトにとって、お尻の筋肉は、非常にストレスのかかりやすい部位になります。

身体の構造上、お尻の筋肉は、硬くなりやすいのです。

お尻の筋肉の硬さによって、お尻の筋肉にトリガーポイントが出現すると、「お尻」だけでなく、「もも裏」や「ふくらはぎ」にも痛みがあらわれる傾向があります。

また、お尻の筋肉のトリガーポイントによって出現する痛みの部位は、坐骨神経痛によるものと非常によく似ています。

もし、坐骨神経痛の治療をしていて、症状の軽減につながらない場合は、もしかしたらトリガーポイントによる症状かもしれません。

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