【コラム】「キーボード操作とバックハンドテニス肘」を更新しました

コラム「キーボード操作とバックハンドテニス肘」を更新しました。

バックハンドテニス肘は、テニスのハックハンドストロークによって、肘の外側付近（上腕骨外側上顆）に反復的なストレスが加わり、痛みや炎症が出現するといわれております。

バックハンドテニス肘は、上腕骨外側上顆炎のことです。

そして、上腕骨外側上顆炎は、手首を返す動作（手関節の伸展）が繰り返させることによって、肘の外側付近（上腕骨外側上顆）に痛みや炎症を引き起こす整形外科的疾患です。

また、パソコンによるキーボード操作によっても、上腕骨外側上顆炎が引き起こされるケースもあります。

キーボード操作は、手首を返しながらタイプ打ちを行う動作であり、上腕骨外側上顆に反復的なストレスが加わります。

長時間のキーボード操作は、上腕骨外側上顆炎を引き起こしてしまう可能性があるのです。

テニスのバックハンドストロークとキーボード操作は、一見関連性のない動作に見えてしまうかもしれませんが、手首を返しながらの動作という点で共通しております。

パソコン作業が多く、肘の外側付近（上腕骨外側上顆）に痛みを抱えている方、バックハンドテニス肘（上腕骨外側上顆炎）であるかもしれません。

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