【コラム】「スクワットでのバットウィンクにおける骨盤の傾き」を更新しました

コラム「スクワットでのバットウィンクにおける骨盤の傾き」を更新しました。

スクワットをした後に、腰が痛くなってしまう原因として、バットウィンクがあります。

バットウィンクは、深くしゃがんだときに腰が丸くなっている状態です。

腰に過度のストレスが加わり、腰痛を引き起こしてしまうのです。

直立で立っているときの骨盤の傾きは、やや前側に傾いている（やや前傾）状態です。

その骨盤の上に背骨が乗ることで、直立でのバランスを保つことが出来ます。

バットウィンクにおける骨盤の傾きは、後ろに傾いている（後傾）状態です。

骨盤が後ろに傾くと、直立を維持する為に、背骨が丸くなってしまいます。

丸くなった背骨は、腰などに負荷が加わり、腰などに痛みを引き起こしてしまうのです。

バットウィンクと骨盤の傾きは、大きく関わっています。

バットウィンクを修正する方法として、足幅を広げるワイドスクワットをおすすめします。

足幅を広げることで、深くしゃがんだ時の背中の丸まりを軽減することが出来ます。

ワイドスクワットでも腰の痛みが軽減しない場合は、ランジをおすすめします。

スクワットの代替種目として、ワイドスクワットかランジを検討してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらをご覧ください。