コラム「頚椎カラーが用意できないときのフェイスタオルの使用方法」を更新しました。
痛みなどで身体を動かすことが辛いときは、患部に包帯やサポーターなどで固定を行い、少しでも痛みを和らげることが大切です。
例えば、腰痛の際は、コルセットやさらしなど、膝関節の痛みでは、膝サポーターや包帯固定などが用いられております。
そして、首の痛みについては、頚椎カラーの着用をおすすめします。
頚椎カラーといえば、むち打ち(頚椎捻挫)患者さんが着用しているイメージをもたれるかと思います。
頚椎カラーは、むち打ち患者さんだけでなく、首に痛みを抱えている方全般に、有効な方法であると考えています。
頚椎カラーを首に巻きつける為、頭の重さによる首へのストレスを軽減することが出来ます。
そして、頚椎カラーがシーネとなり、首の保護をしてくれるのです。
頚椎カラーを用意することが難しいケースもあります。
その時は、フェイスタオルを用いた方法があります。
- フェイスタオルを用意し、そのフェイスタオルを三つ折りにします
- フェイスタオルを包帯の要領で巻き、それを苦しくならない様、首に巻き付けます
頚椎カラーの着用が理想的ですが、フェイスタオルを用いた方法でも効果的なので、是非お試しください。
詳細はこちらをご覧ください。
首に痛みがある場合は、首を保護し、安静しやすい状態にすることが理想的です。 身体の痛みなどで動かすことが辛いときは、包帯やサポーターなどで患部を保護し、少しでも痛みによる苦痛を和らげることが大切です。 例えば、腰痛に対し …