コラム「なぜ膝関節に、膝のお皿(膝蓋骨)があるのか」を更新しました。

膝関節は、太ももの骨である「大腿骨」、すねの骨である「脛骨」、そして膝のお皿である「膝蓋骨」で構成されています。

膝関節の中でも、膝のお皿である「膝蓋骨」について、なぜ存在するのかと疑問に持たれる方がいらっしゃるかと思います。

そして、「膝蓋骨」がどのような役割があるかについても、疑問に持たれているかと思います。

「膝蓋骨」は、「大腿四頭筋」の機能を高めてくれる機能があります。

「大腿四頭筋」は、太ももの前側にあり、非常に大きな筋肉であり、主に膝を伸ばす作用があります。

地面を蹴り出しながら、力強く歩行したり、立ち上がったりする動作に欠かすことが出来ない筋肉です。

「膝蓋骨」は、膝を伸ばす際の「滑車」としての役割があります。

この「滑車」としての役割があることで、膝を伸ばす際に力が伝わりやすくなります。

「膝蓋骨」は、「大腿四頭筋」の力強い動作をもたらしてくれるのです。

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投稿日:2024年5月25日 | 最終更新日:2024年5月27日