事業者が提供する「商品」は、お客様が感じる「価値」の大きさで、「価格」が決まります。
お客様が欲しいと感じていただければ、「商品の価格」が多少高くても購入してもらえる確率が高いです。
一方、「商品」がいくら良質なものであっても、お客様がその商品に「価値」を感じなければ、購入することはありません。
つまり、お客様の「商品」への価値の感じ方によって、「商品の価格」が決まるのです。
サービス提供者の売りたい「商品」が、お客様にとって「価値」があるということを伝えることが、事業者の仕事であると考えております。
「商品」を磨くことは、とても大切ですが、お客様に「価値」を感じていただけなければ、「宝の持ちぐされ」になってしまいます。
お客様が来店されてからが「仕事の始まり」ではなく、お客様に「商品の価値」を知っていただくためのマーケティングを行うことが、「仕事の始まり」です。
本来は、お客様にとって「必要な商品」であるにも関わらず、お客様がその「商品の価値」に気づかず、出会いに繋がらないケースは、非常に良くないことです。
それは、「事業者」の責任であると考えております。
お客様に「商品の良さ」を認知していただく為の活動は、「事業者」の最も大切な仕事です。
「事業者」は、お客様に「商品の価値」を知っていただく為のきっかけを作ることが必要です。
その手段として、ウェブサイトやブログ、そしてSNSを用いて、お客様のお役に立てる情報を発信してまいります。
情報発信は、「お客様」と「事業者」を結びつける行動であると考えております。
お客様との出会いのきっかけを増やす為にも、「情報発信」を積極的に行ってまいります。